貸し会場の設計・営業コンサルティング
会場設計に重要な「会場コンセプト」と独自のマーケティング
稼働により見込める収益はもとより、ビルの知名度やテナント企業の利便性向上、来場客の増加によるビル商業施設の活性化など、さまざまな相乗効果が期待できるホール・会議室設計の中で最も重要となるのが会場コンセプトです。その為に、まずは綿密な現地周辺のマーケティングを弊社スタッフが弊社独自のロジックで直接行なう事から始めます。
会場の価値を最大限に発揮できる「業務委託」
会場設計までのコンサルティングも可能ではありますが、代表的なビジネスモデルは、事業主体となる＜会場オーナー様＞と、会場利用の＜お客様＞を結ぶ「業務委託」 です。
会場は常駐の社員スタッフで管理。営業活動はもとより、お客様窓口として打ち合わせからあらゆる手配、設営、当日の接客、料金収納代行に至るまで、利用に関するすべての業務を請負います。
私たちの持つ豊富な顧客データとノウハウで、会場の価値を最大限に発揮し、開業当初からの高稼働を可能にします。
実例(1) ～アーバンネット神田カンファレンス～
立地やその他条件から「研修特化型施設」をコンセプトに設計しました。
会場までの専用エレベーターを2 基設け、ストレスのない会場移動を可能にしました。
落ち着きのある洗練されたデザインがプライベートな空間を演出し、それはまさに「隠れ家」の様であり、研修には最適な場所になっています。
研修に必要な機材・設備を取り揃え、長時間でもリラックスして過ごせる環境も設けました。
実例(2) ～ソラシティカンファレンスセンター～
御茶ノ水という立地条件等から、「学会やセミナーに最適な会場」をコンセプトに設計しました。
メインホールと会議室は1F・2F なので分科会等の行き来がスムーズに出来る様になっています。
多数の来場者に対応するため通路幅を広く設け、学会・セミナー後のパーティーも行ないやすい導線と、眺めの良い位置にガラス張りの会場も配置するようにしました。
メインホールはあらゆる使い方を想定し、どの位置からも視認性が良いプロジェクターとスクリーンを複数台配置しています。
実例(3) ～UDX Gallery Next～
元々はレストランだったスペースをリノベーションし、新しく誕生した会場が「UDX Gallery Next」です。
様々な条件を考慮して、「セミナーイベントスペース」として設計し、「UDX Gallery」「UDX Theater」と連動した利用も相俟って、70％という非常に高い稼働率を実現しています。
稼働率
70％