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基本設計前の「構想フェーズ」からの参画で顧客満足度と収益を最大化

当社が現在運営している物件は、下図の「実施設計フェーズ」で当社に声がかかりプロジェクトに参画したものが多くあります。現状でもその全てのビルオーナーから高い評価を得ています。一方で、もしも基本設計フェーズ手前の「構想フェーズ」から参画できていれば、今よりももっと多くのお客様から愛され、高い収益性とビルへの付加価値を実現できる施設を作れただろうという後悔があります。

過去の相談では、素晴らしい立地と高いランドマーク性がある再開発物件において、本来は賃貸オフィス賃料換算で月・坪3.0万円の収益は堅いはずが、実施設計フェーズ後半の相談でプラン変更が間に合わず月・坪0.5万円程度の収益性しか見込めなくなってしまった、という事例もありました。

イベントホールやコンファレンスは、ビル全体に占める面積も小さいため検討の優先順位が下がりがちですが、一般的なオフィスや商業と異なり企画・運営のノウハウは当社のような少数の専門会社しか提案できないニッチな分野です。ビルの付加価値を最大限高めるために、ぜひ構想フェーズからのご相談をお願いいたします。