赤坂インターシティコンファレンス

AKASAKA INTERCITY CONFERENCE CENTER
  • #英語対応
  • #KIOSKサービス
  • #大規模複合ビル
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施設・プロジェクト概要

ハイスペックなオフィスを中心に、商業、医療、住宅等から構成される大規模複合ビル「赤坂インターシティ AIR」。同ビルの3階・4階に位置する「赤坂インターシティコンファレンス(以下、AICC)」は、2分割可能な大ホール「the AIR」と9つのコンファレンス、扇形のプレゼンスペース「the Amphitheater」、洗練されたインテリアの「Boardroom」などで構成されています。国際MICE案件から大型学術大会、外資系企業の発表会、大使館イベントまで、あらゆる催事に対応可能です。

ビル概要

所在地〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1
赤坂インターシティAIR
アクセス東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅直結
敷地面積約1万6,000㎡
延床面積約17万8,000㎡
規模地上38階、地下3階、高さ205m
開業2017年9月

施設概要

用途ホール・コンファレンス
部屋数12室
面積約50㎡〜545㎡
天井高3.0m〜4.8m
収容人数最大約1,300名(各部屋16名~304名)
開業2017年10月

施設図面

施設企画・コンサルティングの特徴

国際会議やVIP来館イベントを
誘致しやすい意匠設計

AICCは、当初からのコンセプトである「国際水準のコンファレンスセンター」として、世界中から訪れるゲストが快適に、成果の出るイベントを開催できるよう、プランニングされました。

施設の全体面積約5,000㎡の内、約6割にあたる3,000㎡がラウンジやホワイエなどの共用部となっており、その贅沢で広々とした開放感は、来場者に驚きを与えます。

the AIR

「the AIR」は、国際会議にも対応できるよう同時通訳ブースを備えたホールです。一般的な「縦長」の部屋に1面のスクリーンという使い方だけではなく、室内を「横長」にも使用できるように企画しました。

「横長」利用時は3面のスクリーンに映像を投影して視認性を上げ、登壇者と来場者の距離が近い空間演出が可能です。

学術集会や株主総会のような、定型のレイアウトが好まれるイベントと、「TED」のようなライブ感の強いイベントを両立できる会場設計。これにより、オールシーズンでビジネスイベントを誘致できる、快適なホールが誕生しました。

Boardroom

「Boardroom」は、ドイツの老舗家具メーカー「Wilkhahn」の特注オーバルテーブルとチェアを採用した、重厚感のある円卓状会議室です。

ゆったりとしたソファで寛げる前室も付帯しており、専用パントリーを活用したウェルカムドリンクの提供も可能です。

地下1階の車寄せから、一般来場者とは異なるVIP動線を用意しており、廊下・喫煙所・トイレも関係者以外はエリア一帯に進入できない設計になっています。隣り合った部屋同士のプライバシーが気になることもある一般的な貸し会議室に対し、Boardroomは秘匿性が高いイベントを実施することに向いています。実際に、企業や省庁、大使館のVIPを迎える会議やイベントを想定して企画しました。

この部屋は他施設と価格競争をする部屋ではなく、個性的で高級感ある会場を備えることで、施設全体の価値を上げる意図があります。

the Amphitheater

「the Amphitheater」は、照明や映像設備を埋め込んだデバイスリングが印象的な扇型の会場です。プレゼンテーションする登壇者からも、来場者からも双方が見やすい階段状の造りで、より没入感の高いイベントを想定した設計です。

パノラマ映像を投影可能なダブルプロジェクターやムービング照明、各席に電源とマイクの設置ができる特注テーブル、同時通訳ブースも備えており、コンパクトなサイズ感ながらマルチなイベントに対応可能な高機能な会場です。

開業から7年間は65席のゆったりとした席数で運営していましたが、「せっかくの素敵なお部屋なので、もっとたくさんの人数を入れたイベントがしたい」という利用者の声にお応えして、2024年度にチェアの入替を実施。100名まで着席できる、人数に可変性のある会場にリニューアルしました。

Conference rooms

会議やセミナーで使いやすい、50〜200㎡の各会議室は、内装をごくシンプルにし、会議に集中できる空間づくりにこだわっています。

特に主催者様やゲストが長時間使用する机サイズにはこだわり、一般的に奥行きが450mmか600mmのサイズ展開しかないところを、特注で500mmサイズをこの会場のために開発しました。この50mmの違いにより、ノートパソコンとA4サイズの資料を置いてもちょうどよいサイズ感になります。

このような、お客様から気付かれにくい細部まで入念に検討し、「なんだかこの会場は居心地がいい」と感じていただけるような会場づくりを目指しました。

1部屋が生み出す収益のことを考えると、総面積に対してパズルのように隙間なく部屋を配置する物件もありますが、AICCの構想はその逆で、まさに利用者のために設計された施設となっています。ゆったりと設えた特別感のある空間が、施設全体の価値を高めています。


ビジネスイベントに特化した設備設計と、経年優化を目指す改修提案

当施設では、開業前から「学術集会」「国際会議」「シンポジウム」などの誘致を目指していました。施設固有の営業・運営の方向性に合わせ、最適な設備を適切にご提案することは、開業前はもちろん、施設を長期にわたって高稼働させるためにも、ずっと大切に継続していくべき施策だと考えています。AICCでは次のような設備設計や改修提案を行っています。

映像・音響の双方向部屋間伝送システム

「学術集会」「国際会議」「シンポジウム」などの各イベントに共通するのは、メイン会場以外に分科会や展示室、控室などの複数の会場を利用するという点です。特に営業的な視点では、複数室が連動して稼働する大型案件を獲得することが望ましく、そのために必要な設備は何か、という観点で設備の提案をしました。

複数室を連動利用するイベントでは、メイン会場の他にサテライト会場を設定することも多くあります。その際に各会場に映像と音声を中継できることが、利用者のニーズとして存在していたため、開業当初から「トランク伝送システム」を全室に完備。どの部屋でも映像と音声を送る中継先として選択可能です。

全館貸切やフロア貸切時に、サテライト会場や控室などの部屋割りといったプログラム企画に制限がなくなり、主催者様のプランニングの自由度が高いことが会場選定の際に大きく評価されています。

ホールの照明計画と全部屋タブレット制御システム

メインホールは前述の通り、学術的なイベントにも、来場者を盛り上げるパフォーマンス性の高いイベントにも利用できるよう、照明はムービングスポットライトを完備。映像・音響・照明を駆使し、来場者に感動を与えるイベント開催のために、テクニカル面に強いスタッフを配置し、どのような演出が効果的かといった積極的なご提案が可能です。

このような演出設備のあるホールでは、プロのテクニカルオペレーターが照明の明るさを変え、マイクのボリュームを整えてくれます。

一方で会議室の規模で数十名での会議やセミナーを実施する際は、主催者様自身が室内でマイクのバランスなどをコントロールする必要があります。

一般的な会議室では、照明スイッチは壁にあり、プロジェクター操作にはリモコンを使い、ブラインドは窓側の紐を引いて下ろす……と、それぞれ操作する必要があります。AICCではそうした煩雑な動作を解消するため、室内で必要な全ての操作をタッチパネルの画面上で制御可能にするシステムを提案しました。主催者様は室内で自席に座ったまま、必要な操作を完結することができ、非常にスマートです。

高速・安定・大容量のインターネットインフラ設備

インターネット設備については、開業当初から、全部屋全席で同時にインターネット接続をしても途切れなく使用できる、高速・安定・多台数接続可能なレベルの高いWi-Fi設備を完備。さらにコロナ禍には、「ONLINE会議」「イベントのWEB中継」などの、大容量で帯域も確保された高水準のインターネット回線ニーズが高まりました。このような新たな時代のニーズを汲み取り、全室にて高速インターネット回線を単独で接続できるインフラをオーナーに提案し、実現させました。

これにより、他の部屋の回線利用状況に左右されない、安定したインターネット回線が豊富にある大型会場として業界内でも認知を獲得。学術集会や国際会議をONLINE配信する、といった大型の配信イベントをコロナ禍でも多数誘致することができました。

施設の価値を高める設備更新の提案

映像設備についても、開業当初から高輝度プロジェクターを保有。さらに開業6年目から順次、最新の高輝度レーザープロジェクターに更新工事を開始し、2024年に全12室の更新が完了。窓面の広く明るい部屋でも視認性高くご利用いただけるようになりました。

特に来場者の利用満足度にダイレクトに影響する設備については、耐用年数に関わらず、機器個体の状況を把握して適切な更新時期を提案しています。

コンファレンス運営に必要な映像・音響・照明などの特殊演出設備は、当社からオーナーへ適切な中長期の更新計画をご提案することで、メンテナンスの必要に迫られてやむなく休館する時期が発生するなどのリスクを避けることが可能です。


おもてなしの心にこだわった、KIOSK(キオスク)という新たなサービス

KIOSKは、「会議の始まる前・休憩時間に部屋前のラウンジで、コーヒーやお茶菓子を食べながらコミュニケーションすることで、ONとOFFの切り替えを促し、ミーティングの生産性を高める」ことを目指し、施設が来場者におもてなしの気持ちを込めてご用意する、軽飲食のサービスです。

メニュー・提供方法の設計

海外の施設には、共用部でドリンクやスナックを提供するサービスを実施している例があります。国際的なコンファレンスセンターを目指すAICCには、ぜひ採用したいということで、国内に例を見ないサービスとして企画しました。

このサービスを始めるにあたっては、どのようなメニューや提供方法が好まれるかの検討を重ねました。オプションではなく無料で提供するため、コストも勘案しながら、それでいてクオリティーを大切にして、各種メニューの選定や提供方法の提案を行いました。

コーヒーは、環境に配慮した「有機コーヒー」を導入。大多数の方に好まれやすい、あっさりとした味わいを選んでいます。アイスティーには、ルイボスティーと黒豆玄米茶を現在は提供中。こだわって選んだルピシアの茶葉から淹れた、本当に美味しい上質なお茶なので、どなたにも飲んでいただきたい味です。

現在は紙コップで提供しており、以前までは紙コップにつけるプラスチック製の蓋を導入していましたが、サステナビリティを意識した取り組みとして、紙製の蓋に変更しました。どのようなカップで提供すべきかということは、現在でも継続してスタッフ同士で議論を交わしています。サービスの質は変えずに、もっと良いものを提供できるよう、時代に合わせた工夫を続けています。

KIOSK専任サービススタッフ

KIOSKでは専任スタッフが、茶葉から淹れたお茶をご提供します。利用者の不便がないか確認しつつ、各室前のラウンジテーブルを整えて、補充しながら巡回しています。そのため、人件費がコストとして発生しますが、現在の高評価をいただいているサービスクオリティを保つためには、ただコーヒーマシンを設置するのではなく、高い質のサービスを提供できるスタッフが館内を回ることに、代えられない価値があると考えています。

開業8年目に入った現在、KIOSKはリピーターのお客様には大変好評をいただき、なくてはならないサービスとなりました。また、新規顧客向けには他施設との差別化に貢献する、重要なサービスとなっています。

海外のゲストからも好評で、MICEを誘致するコーディネーターの方から「海外のゲストの趣向をよく分かっている」と言っていただいたこともあり、施設の魅力として高く評価いただいています。

施設運営・マネジメントの特徴

MICEイベント・大型貸切イベントの積極的な誘致で高収益を実現

当初のコンセプトのとおり、AICCではMICEイベントや大規模イベントが数多く実施されています。これらのイベントの積極的な誘致や、質の高い施設運営により、高収益化を実現しています。

MICEイベントの誘致

AICCでは2021年度以降、海外からの来場者があるMICEイベントを平均で年13件開催しています。月に1件程度の国際会議やイベントを実施していることとなります。2021~22年度までは「ONLINE開催」「ハイブリッド開催」が主流であったため、来場者は少なく、海外からのゲストはONLINEで参加することが多くありました。

2023年度からは、海外からの来場者が増え、いよいよ国際的なコンファレンスセンターとして、本格的に稼働し始めたと実感しています。

海外からのゲストの増加に伴い、飲食物にもベジタリアン、ビーガン、ハラルといった多様性が求められるほか、日本らしさを演出したいという主催者様も増えました。それらのご要望にお応えするために、オプションでKIOSKエリアで和菓子を追加提供したり、イベントのオープニングに三味線の演奏を取り入れるなど、協力会社とも連携して、文化体験も提案しています。

一方で運営で苦労している点も多くあります。1件1件、各国の文化やビジネスの習慣に対応しながら提案をするMICE案件は、顧客のイベントニーズと提案可能なサービスの落としどころを、手探りで見つけ出す難易度の高い提案が必要となっています。

例えば、海外の学会プログラムの特徴として、早朝7時から朝食ビュッフェを食べながら行うセッションがあります。ホテルバンケットで実施される場合は、付帯する厨房レストランから料理を運べますが、コンファレンスセンターでの実施の場合は提携するケータリング業者との連携が不可欠です。 特に早朝ビュッフェの提供は、ケータリング会社側の負担=未明からの食材仕込みや配送、配膳スタッフの確保、抑えめの単価設定など、夜の懇親会とは異なるハードルが多く、私たちとの強力なパートナーシップが必要です。

朝食提供の課題はコンファレンスセンターならではでもあり、MICE誘致では必ず求められる与件でもあるのですが、こうした小さな対応に丁寧に答えていくことが、施設の価値を高めています。

学術大会・シンポジウムなどの誘致

また、国内外問わず、学術大会やシンポジウムなどの大規模イベントの誘致にも力を入れています。

「the AIR」をメイン会場、「the Amphitheater」をサブ会場とし、広い共用部を生かして協賛企業のブースを設置したり、複数の控室やコミュニケーションスペースを用意しています。ご来場された方が、1日中気持ちよく過ごせるように、主催者様とも意見を交わし合いながら、部屋割りや転換の段取りなどを提案しています。

当初から4階貸切や全館貸切規模でご利用いただく学会やイベントを誘致しよう、というコンセプトではありましたが、想定以上にご利用いただける機会が多くなったため、2024年度からは「貸切」を料金表のメニューに加えて、分かりやすく訴求・提案できるようにしました。

貸切・大型イベント誘致による高い収益性

大型イベントの成功のためには、主催者様、運営会社、各種テクニカル提供会社(映像・音響・照明・撮影・配信・施工)、そして会場の連携が非常に重要です。当社は主催者様の求める成果を上げるために、常にそのイベントに合わせた最適な提案を実施。部屋の使い方だけに留まらず、施設特性に合わせた照明や映像演出、ケータリングなどの提供物、最近はサステナブルなイベント実施方法のご相談などにも対応しています。

AICCの貸切イベントは、主催者様にとっても、社を挙げてのイベントであることも多く、まさに「ハレの日」のイベントとなります。ハレの日のイベントは、当社で日常的にご利用いただく通常のイベントよりも、手配物も多く、準備・リハーサル時間も長く、利用する部屋も多いため、1件あたりが高単価となります。

そのような高単価イベントでリピート利用していただくことで、施設の収益性・稼働の安定性も高まります。ハレの場として選んでいただける施設となるよう、スタッフはイベントの難易度の高さを感じても、イベント成功まで主催者様をサポートし、常に施設のハードも万全の状態を提供することを目指しています。


イベント成功を支える、AICCを運営するスタッフ

ハイクオリティなイベントを成功させるためには、テクニカルな演出知識や海外からのゲストにも柔軟に対応できるソフトスキルを持って、主催者様や運営代理店とイベントを「もっと良いものにするため」の議論・提案ができる必要があります。

高度な演出・設備に対応するテクニカルスキル

さまざまなテクニカルの提案が可能となるホール「the AIR」を有するAICCには、スタッフにもそのために必要となる技術レベルを求めているため、ホテルのバンケットオペレーター出身などの技術力が高いスタッフも多く配属されています。技術力が高く・ホスピタリティがあり・AICCでのイベントの開催ノウハウを持っているコーディネーターは、お客様の相談相手として最適な人物であると考えています。

開業から8年目となるタイミングでオーナーに、映像・音響・照明などの特殊演出設備の更新を提案しています。映像・音響・照明・WEB配信など各種テクニカルの知見を有し、設備設計コンサルティングが可能な当社のスタッフが、実際の利用者の声や最新技術に対応した、適切な設備設計をパートナー企業と連携して提案します。中長期を見据えたメンテナンス性なども考慮し、何よりも当社自身が運営で使用する設備であるため、利用実態に即した、施設に最適な提案をしていると自負しています。

MICEイベントなどに対応するソフトスキル

MICEイベントの増加に合わせて、英語力の高いスタッフの配置を増やしています。来場者の対応に留まらず、海外在住の主催者様との契約や、日本国内の各国大使館様、外資系企業様とのやり取りも多く行っています。そのような対応ができる会場は他に競合が少ないため、決定率・リピート率ともに高い傾向にあります。

海外の顧客に対応するということは、ただスタッフに語学力があれば良いわけではありません。文化や商習慣、コミュニケーションの違いなどを理解したうえで、お客様の立場に立った総合的な提案力が求められます。そうしたイベント成功に寄り添える対応力の高いスタッフが、チームでお客様をお迎えできる状態を目指しております。

また、主催者様のイベント開催時の利便性を高めるために、開業当初から「お客様にワンストップでサービスを提供する」という方針で、AICCでホテルの宿泊手配も提供できるよう、仕組みを整えました。宿泊斡旋のためには免許が必要となるため、当社では旅行業の免許を取得し、AICCに事業所を設置しました。事業所設置のためには、旅行業務取扱管理者という国家資格保持者が必要となるため、AICCにも複数名の有資格者が在籍しています。

実際の利用者の声を聞いている当社社員の手で、ハード・ソフト両面で、施設の価値を上げる提案をし続けることがコンファレンス運営において、当社の重要な役割であると考えています。


実施イベント

講演会/セミナー
PR イベント/記者発表
フォーラム/シンポジウム
式典
貸し切り利用
その他(撮影等)

お客様の声

赤坂インターシティコンファレンス
開業までの道のり

日鉄興和不動産 INFIELD
プロジェクト概要PROJECT OVERVIEW
政治やビジネスの中心地である赤坂の立地を生かし、「国際水準のコンファレンスセンター」として企画したプロジェクト。インフィールドは実施設計フェーズから参画しましたが、開業後の利便性の観点で設計や仕様変更を提案。多言語対応や最新設備の導入など、開業に向けて細部まで妥協なく準備を進め、国際MICE案件や大型学術大会などの誘致につなげました。
お客様のコメントCUSTOMER COMMENTS
さまざまな会場を見に行き、各会場で多くの方々とお話をしましたが、委託運営になるとどうしても現場スタッフの元気が感じられないということが多々ありました。それはやはり主体性の問題だと私は考えています。請け負った運営を顧客の求める水準できちんとこなせている会社というのは本当に少なく、インフィールドが唯一無二と言っていいくらいです。
記事を読む
日鉄興和不動産株式会社 髙島 一朗 様

開業から7年、
赤坂インターシティコンファレンスの
現在と未来

日鉄興和不動産 INFIELD
プロジェクト概要PROJECT OVERVIEW
国際水準のコンファレンスを目指して企画された赤坂インターシティコンファレンス。開業時から、ビルと連携した質の高いお客様対応、リピート利用を増やす営業施策などに力を入れてきました。さらにコロナ禍を経て、ONLINE配信需要へ対応した通信環境の整備や設備の更新など、より魅力的な施設とするためにブラッシュアップを続けています。
お客様のコメントCUSTOMER COMMENTS
インフィールドの運営に点数をつけるなら、3万点ぐらいですかね。満点は何点か分からないですけど。全部が素晴らしいと言ってるわけではなくて、インフィールドさんのプライドと僕らのプライドの両方がぶつかり合って、良いものができていく。お互いが、ある意味ガチンコファイトクラブなんですよね。思いと思いがここにあるわけです。
記事を読む
赤坂インターシティマネジメント株式会社 柴﨑 拓也 様

運営チームからのメッセージ

赤坂インターシティコンファレンス
チーフマネージャー
小池 陽子

施設は時代とともに変化していく、でも変えない・変わらないものもある、というのがポリシーです。もうすぐ開業から10年を迎えるAICCを今後も高めていくためには、私たち運営会社がお客様のニーズの1歩先を歩みながら、時代の変化に応じた新しい技術提案や経年優化のためのハード提案を整えていくことが求められていると感じています。

一方で、変わらないのは「イベントを成功させたい」というお客様の思いと、そのイベント成功に貢献したいという当社のスタッフの思い、また、この素晴らしい施設を誕生させ、大切にしているオーナーの熱い思いです。

これだけの素晴らしい施設を任せていただいているということは、本当にありがたいことですし、この施設を気に入ってリピーターになってくださるお客様にも心から感謝しています。現状に満足せずに、変わらずに変わり続けるAICCであることが、オーナーと顧客への恩返しだと思っています。

インフィールドは独自の人材戦略により、

高いスキルと情熱を兼ね備えた社員を育成しています

ホール・会議室の収益化には、高いホスピタリティと専門知識を持ったチームが不可欠です。インフィールドは、そんなチーム作りを全社的に取り組んでいます。

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