固定休ではないので、一見働きにくそうと思われるかもしれません。しかし、メリットもあります。
ただ、以下のような点に気をつける必要があります。
主な勤務時間は、早番、中番、遅番の3つあります。施設や担当案件によって細かな時間は変動しますが、ここでは一例をお見せします。
平日休みも多いので病院や役所に行きやすく、旅行や帰省もピークを避けて動けます。土日が固定休みの前職では、平日にわざわざ有休をとったり時間調整をしたりと面倒でしたが、公休の範囲内で用事を済ませることができるので助かります。
その日の会場の予約時間によって、早番と遅番、場合によっては中番で分かれて出社します。特に遅番の日には通勤ラッシュに巻き込まれることがないので、気持ちの余裕をもって通勤できるのはうれしいです。また、朝ごはんをゆっくり食べてから出社できる、というのも気に入っているポイントです。
早番の日は夕方前に退社することもあります。翌日が遅番だと時間に余裕ができるので、平日夜でも気軽に映画のレイトショーを観にいくことが増えました。
毎週決まった曜日に休みがとれるわけではないものの、事前に希望が出せるので、先々の休みも調整しやすいと思います。施設によっては1年先の予約が決まっていることもありますが、担当案件はメンバー同士で事前にフォローし合いながらお互いのプライベートも大切にしています。
担当イベントによっては長時間の対応が入り残業することもありますが、その分、帰れる日には時短勤務ができます。翌日の準備や業務が予定より早く終われば定時を待たずに退社できるため、ダラダラと無駄に残ることがなくなりました。「上司が残っているので帰りづらい雰囲気」という会社も多いと思いますが、インフィールドでは早く帰ることを推奨されます。
シフトを組む際には、誰かに負担が集中しないように気をつけています。とあるメンバーの担当案件が続く際にも「朝の挨拶は代理スタッフに任せる」「3日間連続で利用のお客様なので中日は休みをとる」など、クライアントの担当者と打ち合せをしながら、すべてを1人で抱え込まないような工夫をします。2日出たら翌日休み、といった週も多いので月〜金で勤務していた前の職場よりも疲れが残りにくくなりました。